【あつまれどうぶつの森】ぽんぽん島夢見レポート 後編

海岸がゴミで埋め尽くされ、ひどい状況になっている。


（このレポートは前後編の後編になります。前編から読むことをオススメします→【あつ森夢島】これぞ神島！　ぽんぽん島夢見レポート）

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おや、こんな場所に誰かいるようだ。



はやぽん代表、こんにちは。代表もタヌキが人間に化けているかんじでしょうか。



で、これってやっぱりアレですよね。人間の文明社会が生みだした負の遺産。



自然という神様への敬意と信仰を忘れた人間たちが、発展と引き換えに森を燃やし、海を汚す。かつて豊かだった神々の島は徐々に停滞し、時代に取り残された大量のゴミが海岸に流れ着く……



いかにも鹿の神様といった「よしの」の口癖は、『もののけ姫』の犬神モロのセリフ「だまれ小僧！」からとられたものでしょう。あの映画も神様と人間、つまり自然と人間の相克がテーマだったからね。



そう考えると、この島の「古き良き日本」の風景も、またちがった風にみえてくるかもしれませせんね。




ここからは家の方をみていきましょう。ここは「すー」さん宅の、屋内日本庭園。



奥の部屋。う、うつくしい……

これって普通に家具をならべるだけでは、こんな風なエモい部屋にならないんですよね。実はライティングが凝ってる。




左の部屋は、苔むした天然温泉といったかんじ。



よく見るとハニワが温泉につかってます。ハニワを壁に設置して手前に温泉をおくという、ちょっとした裏技ですね。ハニワの動きがおぼれてるように見えるのもおもしろいｗ




右の部屋では怪しげな集会が!? ウチュウトノコウシン……ピピピ……




2階は風光明媚な憩いの間。壁紙のワンポイントをいかしたアイデアが(o^-')b Good!




はやぽん代表宅。




もの言いたげなタヌキが一匹……



シンプルだが、この部屋だけでなにかの物語を感じさせる見事な演出。




夜の竹林でタヌキ同士がなにかを相談？ ここもライティングうますぎ！




雨の降りしきる高台から、人間界を見下ろすタヌキさん。



ビルが林立し、すでにタヌキなど暮らす余地もない下界の様子になにを思うのか……




とはいえ、けっこう現代社会に順応しているタヌキもいるようです。




「長老は人間嫌ってるけどよー、んなこといってもしゃーなくね？」
「だよな。タヌキはタヌキで楽しくやってればよくね？」
「つか、なんかメンツおかしくね？」




最後に、村の右上をご紹介。



鳥居をくぐると、



そこは広大な墓場。



かつて、廃墟の町が賑やかだった頃に生きた人々が眠っているのだろうか。



神は死なない。ただ見送るのみ……



墓場を抜けると、



松の木に囲まれたタヌキ商店が。



そばの浜辺では、タヌキが亀と一緒に釣りをしています。



個人的なお気に入りポイントですね。なんかいいよね。ノホホンとした感じが。




それでは、また次回の夢見レポートをお楽しみにー！