【格ゲー】第2回TOPANGAチャリティーカップを見て思ったこと

なんだかんだいって今回のTOPANGAもいい大会だった。日本の格ゲープレイヤーの層の厚さを実感した。
このところテレビでは毎日のようにオリンピックの話題があって、選手たちは皆「世界の壁に挑みます!」と口をそろえて言う。でも格ゲーは日本が世界の中心だからね。世間の注目が集まりにくい分野であることは承知の上であえて言うが、日本人はもっと自分たちの得意なものに意識を向けた方がいいんじゃないかと思う。
そもそもオリンピックは古代ギリシャが発祥の欧州人の祭典で、他地域の参加なんて実はおまけみたいなもの。だから日本がメダルを多くとった競技のルールを日本の不利なように改変されるとかたまにあって、卑怯とか正々堂々じゃないとか日本人なら思うところだけど、ルールの決定権をもつオリンピック上層部からすれば「俺らの大会であんまり張り切らないでくれる? 君たち自分がおまけってことイマイチわかってないよね?」といった感じなんだよね。
海外で世界の土俵に立って勝ち抜くことはもちろん素晴らしいこと。しかし、自分たちのすぐそばにある世界の中心を見過ごして海の外ばかりに注目するのはちょっとちがうというか、恥ずかしいことのように思う。
動画は今大会の決勝戦。今回はあまり使われないキャラが活躍したのもよかったね。
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