福島の原発避難者がパチンコ通いで電気の無駄づかい

河北新報 東北のニュース/「原発避難者、働かずパチンコ」 いわき市長が発言
福島県いわき市の渡辺敬夫市長は9日、福島第1原発事故で同市に避難している福島県双葉郡の住民について、「東京電力から賠償金を受け、多くの人が働いていない。パチンコ店も全て満員だ」と述べた。復興協議で市役所を訪れた平野達男復興相との会談後、記者団に語った。
同市には市民から「避難者は仕事もせずにパチンコばかりしている」という声が寄せられているといい、市長が感情的な行き違いなどを憂慮した形だ。
なんとも情けないニュースだが、問題はべつに福島に限ったことではない。
去年の今ごろだったか石原都知事は電力不足問題に触れて、パチンコと自動販売機を批判した。どちらも生活には必要ないもので、こんなものに無駄な電気を使っておいて電気が足りないなどと嘆いていたら諸外国に笑われてしまう、という趣旨だった。まったくその通りだと思う。
パチンコ屋の消費電力は膨大で、日本中のパチンコ屋をなくせば原発の数は容易に減らせる。パチンコに通う人達はそういうことを考えたりはしないのだろうか。もっとも福島の原発避難者でさえ考えていないのだから言っても無駄だろうが。
原発の危険よりパチンコ遊びを選ぶ……バカのやることだとはっきり断言させてもらう。
電力が足りないならパチンコと自動販売機を規制すべきである。
他にもパチンコの害はたくさんあるので↓の動画を見てみてください。
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