【カルチョビット】エキジビジョンマッチについて社長が急遽メールで訊く

ニンテンドー3DS|カルチョビットの最終決戦篇を社長が急遽メールで訊く|Nintendo
7/11に発売される3DS用ゲームソフト「ポケットサッカーリーグ カルチョビット」
このソフトの「社長が訊く」が発売日直前になって急遽公開された。
カルチョビットの「社長が訊く」は以前、すでに公開されており、二度の対談は異例のこと。
公式サイトで見られる、お笑い芸人vs現役サッカー選手vs現役サッカー監督のエキジビジョンマッチに感銘を受けた岩田社長たっての願いで実現したようだ。
「エキジビジョンマッチの動画は面白かったけどサッカーのことはよくわからないし……」と購入をとまどっているユーザーに読んで欲しい内容だね。
■薗部さんによるエキジビジョンマッチの各チーム分析
岩田
各チームの印象はどうでしたか?
芸人さん、プロサッカー選手、監督のチームにはそれぞれ
どんなところに個性(魅力)があると感じられましたか?
薗部
千鳥さんのチーム:
まだステップリーグでの対戦でしたが、
攻撃の意識が高いチームになっているなと思いました。
中盤のカットもうまく動いていましたが、
相手との相性が悪くて攻めあぐねちゃいましたね。
ディフェンスがもう少し連携があがってくると良かったなと。
あと、「はる」選手のPKが決まっていれば
試合展開がまったく違っていたかもしれませんが、
PK以外にもフリーキックやコーナーキックのキッカーが指名できます。
サッカーではセットプレーでの得点が多いので、これらも大切になってきますね。
千鳥さんがプレイ中にもおっしゃっていましたが、
「ここで経験を積ませよう」とか、
「PKにはきっとメンタルが必要だ」とか、
「いやいや、PKにはきっとテクニックが必要だ」とか、
みなさんにもいろいろ悩みながらやってもらいたいですね。
博多華丸・大吉さんのチーム:
まさに「バリカタ」なチーム。
当初のコンセプト通りのチームを早い段階から実現できていて、
すごいなと思いました。
実戦経験を積むことで、各選手はチームの戦術を理解し、
連携の取れたプレイをするようになっていくのですが、
どう育成されたのか、とても気になりましたね。
現実のサッカーもそうですが、
ああいうチームとはやりにくいですよね。
久保選手・杉本選手のチーム:
キープレイヤーを魅力的にしっかり育てていたものの、
中盤が弱めだったのか、トップまでボールがまわり切らず、
チャンスが少なめになってしまったのが残念でしたね。
「だいち」選手は素晴らしい活躍を見せていましたが、
せっかくの「くぼ」選手の活躍が見られず残念でした。
今後、中盤とディフェンスの選手たちの連携がもうちょっと深まってくると、
怖いチームになってくるのではないかと思います。
久保選手のお話にもありましたが、
ディフェンスラインの設定を少し変えるだけで、
攻守のバランスが良くなることもあります。
西野監督のチーム:
西野監督ご自身でもおっしゃられていましたが、
ワントップの「フミクラ」選手を中心にシャドーストライカーを置く、
という方針と戦術がみごとにはまっていましたね。
攻守ともに、各選手のポジション意識が高いように見えて、
中央突破あり、サイドからありと、攻撃もバラエティに富んでいました。
短時間であれだけ育て上げるのは大変難しいと思いますが、
監督の意向がきちんと浸透した素晴らしいチームですね。
■初心者へのちょっとしたアドバイス
岩田
サッカーにあまり詳しくないみなさんも、
先日の最終決戦はとても楽しんでくださったようなのですが、
一方で、そういうみなさんは、
どんなフォーメーションにしたり、
どんな課題をつかってどんな特訓をどの選手にさせるかなど、
最初は、どうしていいか全然わからないと思います。
そんな場合には、チームづくりは
どうやって進めるのがおすすめですか?
薗部
つくっているわたしが言うのもおかしな話かもしれませんが、
このゲームには「正しい育成方法」というものがないので、
アドバイスと言われると困るのですが・・・(笑)。
まず課題は試合内容に応じて見つかるので、たくさん試合をして、
「それぞれのポジションに合いそうかな?」といった課題を
試してみてください。
はじめての方は、たとえば、
フォワードには「キック」、
ミッドフィルダーには「テクニック」、
ディフェンダーには「フィジカル」、
ゴールキーパーは「ジャンプ」、
といったように、
「このポジションには、この能力が必要かな・・・?」
などと考えながら特訓してみるのはどうでしょう。
続きは任天堂公式サイトでどうぞ。
![]() | ポケットサッカーリーグ カルチョビット (2012/07/12) Nintendo 3DS 商品詳細を見る |
この記事へのコメント
トラックバック
URL :