【カルチョビット】苦難のSリーグ攻略メモ ゾーン設定と守備について

現在のセーブデータは開始4年目の2月。
以下はSリーグに昇格してからの2年間(開始2年目~3年のおわりまで)をどのように進めたかのメモになる。Sリーグ昇格前の攻略メモはこちらへどうぞ。
○Sリーグ昇格1年目
Fリーグを1年で突破した体験版のデータを引き継ぎ、意気揚々とSリーグに乗り込んだマイチーム。
しかし、Sリーグは甘くなかった……
うすうすは感じていたことだが、ウチのチームは守備が弱い! 最前線とMFとの連携は意識して強化したので、なかなかうまく機能していると思う。しかしDF陣の動きが良くない。

Fリーグではこの欠陥は気にならなかった。守備をおろそかにした力押しでもゴールを量産できて、むしろ快進撃だった。しかし、Sリーグではこちらの攻めのリズムが一度でも崩されると、そこから一気にカウンターで反撃されてしまう。DF陣が攻め上がってスカスカになったゴール前に、完全フリーな状態で敵FWが二人三人と走り込んでくる……そんなGKの「はるか」に申し訳ない状況が連発してしまうのだ。
なんとか最終ラインを落ち着かせようと、選手のポジションを何度も入れ替えて試行錯誤してみたが、後から考えるとこれがよくなかった。慣れないポジションに放り込まれても、選手は結局いつも通りの動きをするしかない。チームに無用な混乱を招き、得意の攻撃も回らなくなる。まったく勝ち筋の見えない試合がつづき、気がつくとリーグ前半折り返しでわずか3勝というさんざんな結果が待っていた。
とにかく降格だけはダメ……Sリーグ絶対残留! という低レベルの目標を立ててのリーグ後半戦。なんとか盛り返したいが、リーグ期間中に大幅な改変は無理がある。そこで選手個人の動きを矯正する発想を捨て、チームの仕組みで選手の動きを活かす方向に切り替えた。(切り替えざるをえなかった、というのが実情だが)
方向性を変えて最初に思いついたのは、
「DFが前線に上がりたがるなら、最初からゾーンを狭めればいいんじゃね?」

ぐぐっと右へ
さっそくゾーン設定を思い切って最小まで狭く、高さもいちばん端まで寄せてみる。結果からいえば、これは当たりだった。狭いゾーンで集中してボールを奪いにいくことで高い位置での攻防が増え、結果的に敵に攻められる時間が減ったのである。最終ラインを突破されるとあっさり失点するが、それはもう割り切るしかない。
ゾーン設定を微調整しながら試合を重ね、最終的にSリーグ初年度の成績は5位。降格は回避した。リーグ終盤ではいい試合も増えてきて、なんとか次に希望を繋ぐことのできる5位だった。
年納めに西野監督の「さいたまFC」と対戦。6-1 で完敗した。
○2年目

リーグ開始前に練習試合で様々なフォーメーションを試用した結果、Sリーグでの2年目は4-5-1 の2ボランチでいくことに決める。
とにかく前に出たがるDFが多いので、それらをMFにコンバートして中盤を厚くした。ワントップのFWはポストプレー傾向で攻撃の補助役。MF陣の波状攻撃で点を奪う構成。左右のMF(サイドハーフ)には4-4-2時代のサイドバックの選手を配して自由に暴れてもらう。
守備は相変わらず不安だが、前年に年俸1千万で獲得した「たけうち」がカテナチオのSP特訓(ビデオ研究+マンツーマン+ラインコントロール)でタイプがバックアップに変化。ゾーンマーカーであるバックアップタイプは自分のポジションを堅持する傾向にある。最終ラインのアンカーとなって落ち着いた守備を見せてくれることに期待した。
バックアップ | ゾーンマーク |
---|---|
スイーパー | |
リベロ | |
オールラウンド | マンマーク |
マンマーカー | |
ストッパー |
そして2年目のSリーグがスタート。
守備はたしかによくなった。しかし、今度は決定力が……
今までの高い攻撃力はDF陣の後押しあってのもので、守備が安定しはじめると当然それは勢いを落としていく。日本サッカーについてよく言われるように、我がチームは今度は決定力不足に陥ってしまった。
あと一歩のところまではいけるのだ。例えばこれまでなら決定的なシュートがゴールポストに跳ね返されても、それをスライディングで押し込む誰かがいた。遠目からの無理矢理なロングシュートでも、ゴールキーパーが幸いにも弾いてくれて誰かがそれに走り込んでいれば得点できることもあった。その「誰か」が圧倒的に欠けてしまったのである。
新規獲得選手の投入や疲労度をかえりみない無茶な特訓で決定力不足はじょじょに改善していったが、スタートダッシュの鈍さをくつがえすには至らず、Sリーグ二年目の最終順位は3位となった。
結局2年かけて守備と攻撃、つまりチーム全体を鍛え直す結果となった。翌年、つまり最初に書いたとおり現在のセーブデータでは、リーグがはじまる前にまたフォーメーションを変えてバランス重視の3-5-2 とした。選手が全体的に育ってきたのでピーキーなフォーメーションをとる必要がなくなったとの判断。左右のMFに4-4-2時代からのサイドバックを配置する以外は大きく様変わりした布陣となった。
年納めに再戦した「さいたまFC」との結果は2-1 の惜敗。一年後の再々戦では勝てるだろう。
■攻略ポイント
1・ゾーン設定だけでもチームは大きく変わる
2・同じ守備的タイプでもゾーンマークとマンマークはかなりちがう
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